2016-01-17 阪神淡路大震災から21年
早いもので、戦後最大の都市型大災害である阪神淡路大震災から、今日で21年になり、神戸市など被災した地域では、犠牲者を追悼する行事が行われ、地震が起きた午前5時46分に黙とうをささげた。
ついこの間のような気がする。想像を絶する大地震、火災、逃げ惑う人々。死者6434人、負傷者43,792名という凄まじさだった。
あの衝撃、あの恐ろしさ、あの悲しさは今も忘れがたい。TVに映る神戸の街の光景はまるで地獄絵のようだった。
亡くなった方々、ご遺族、大震災によって被害を被ったすべての方々に、改めて想いを馳せる。この21年間の辛苦はいかばかりか、本当に大変だったことだろう。
そのことを我々は決して忘れてはしないし、絶対に風化させてはならないと誓う。
愛する人々を守るためにも防災対策をさらに強化して行かなければならないし、常に防災の備えを怠らないようにしなければならない。