IR(総合型リゾート)研究会

IRとは

IR(Integrated Resort=統合型リゾート)とは

 IR(Integrated Resort)とは、カジノを含む統合型リゾート。

 カジノ導入に当たりシンガポールが使って広まった言葉であり、宿泊施設、会議施設、飲食施設、物品販売施設等とともに、カジノやその他のエンターテイメント施設を含む複合的な観光施設をいい、都市や観光地において、観光客、ビジネス客、一般市民等を顧客とする高規格、集合的な集客施設群である。

 IRは、都市や観光地の魅力を高め、観光客、ビジネス旅客の集客を可能にし、施設整備に伴う建設需要、整備・運営に伴う雇用効果、運営に伴う税収効果、集客に伴う消費効果等の様々なシナジーにより地域経済を活性化し、再生する効果をもたらすことが期待されている。

 日本再興戦略(平成25年6月14日策定)において、政府は2030年までに訪日外国人3000万人を目標としており、IRの整備は国の成長戦略に位置づけられるべきものであり、2020年東京オリンピック・パラリンピックに間に合うよう、実現に向けて最大限努力するとある。

 IRの一部を構成するカジノ・エンターテイメント施設は、現行の刑法では禁止されている賭博行為を提供する施設となるが、適切な規制と監視の仕組みを制度として設け、その施設を厳格に管理することにより、健全、安心、安全な成人の遊興とすることができることは先進国の事例では立証されている。

 健全、安心、安全なエンターテイメントとしてのカジノを提供できる制度的な枠組みを設け、そのもたらすデメリットを管理しつつ、最大限のメリットを国や地方自治体、地域社会が享受できることを目指す。

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