2015-11-01 「第10回日本IR創設サミット in 泉佐野KIXりんくう」開催
10月30日、「りんくうタウン」に隣接したスターゲイトホテル関西エアポートにて、「第10回日本IR創設サミットin泉佐野KIXりんくう」が、全国から約300名の参加者を集めて開催された。IR議連(国際観光産業振興議員連盟)からも4名の議員が駆けつけ、それぞれ、次期国会におけるIR推進法案の早期審議入りを誓った。
地元からは、千代松大耕泉佐野市長や泉佐野りんくう国際観光振興協議会の宮本勝浩会長(関西大学名誉教授)らが登壇し、それぞれの立場から、国の国際観光と経済成長の推進、地方の活性化を求めて、早期のIR(統合型リゾート)創設を訴えた。
国内の4大監査法人からの代表者が出席したパネルディスカッションでは、IR(統合型リゾート)が、安倍政権の掲げる一億総活躍社会や国内GDP600兆円達成の切り札になるといった発言もあり、聴衆の注目をひいた。
これを受けて、IR議連(国際観光産業振興議員連盟)は年内にも総会を開く方向で調整を進めている。